離婚をしたいのですが、どのようにすればいいですか?

夫婦が合意し、離婚届を提出すれば、離婚できます(協議離婚)。また、協議が整わない場合は、家庭裁判所に調停(話し合い)の申立ができ、ここで話し合いがつけば、離婚できます(調停離婚)。
それでも話し合いがつかない場合は、裁判をして離婚をすることになります(裁判離婚)。

離婚をするときにどのようなことに気をつければ良いですか。

離婚をする際は、子どもがいる場合、親権者を両親のどちらにするかを決める必要がありますが、その他の条件、例えば、月々の養育費をいくらにするか、結婚中に得た財産をどのように分けるか、慰謝料の支払を求めるか、などの条件についてもきちんと書面にして決めておくことをおすすめします。

現在、子供を連れて夫と別居中ですが、生活費が足りずに困っています。

夫婦が別居をしていても、いまだ離婚が成立していない間は、家族を扶養する義務は消えません。夫が働いていて収入がある場合には、離婚までの生活費として婚姻費用を調停という裁判所での話合いの手続を通じて請求をすることができます。

離婚をして、子どもの親権者は母親ということに決まりました。親権者でない親でも、子どもに会うことはできますか。

離婚をしても、子どもの父親、母親であることは変わりません。両親と継続的に会うことができるというのは、子どものためにも必要なことですので、例えば「毎月第3土曜日の午後1時から5時まで」などと条件を決めて、子どもと会う約束を調停で決めることができる場合があります。弁護士にご相談ください。

夫から暴力を受けています。どこに相談に行けばよいでしょうか。

配偶者から暴力を受けている場合、配偶者暴力相談支援センターや、福祉事務所、場合によっては警察に相談をした方が良い場合もあります。暴力を受けたときの傷を写真に撮っておくなどの証拠の保存も必要になります。当事務所もご相談を受け付けておりますので、お早めにご相談ください。

遺言をしたいのですが、どのようにすればいいですか?

自筆で作る方法(自筆証書遺言)や、公証役場に行き公正証書で作る方法(公正証書遺言)などがあります。それぞれに作り方があり、方式に従わない遺言は無効になりますので、事前に弁護士にご相談されることをおすすめします。

私の高齢の母親が認知症にかかってしまいました。土地や建物、預金などの財産を持っていますが、だれかに騙されて取られてしまわないか心配です。どうしたら良いですか。

何らかの事情で判断能力が低下し、ご自身の財産を管理することが難しくなってしまった場合、成年後見の制度を利用することができます。成年後見人という人を選んで、その後見人がご本人の代わりに財産の管理を行うことになります。全く財産管理ができないとはいえなくとも、財産管理に大きな不安がある場合には、保佐や補助の制度が利用できる場合もありますので、弁護士までご相談ください。

成年後見の制度を利用する手続はどのような流れなのですか。

成年後見人の選任は、裁判所に申立てをして行います。裁判所に申立てをする際には、ご本人の財産管理の能力に関する診断書を医師に作成をしてもらう必要や、ご本人の財産について目録を作成する必要もありますので、弁護士にご相談ください。

成年後見人にはどのような人が選ばれるのですか。

ご本人の親族に適任の方がいらっしゃる場合には、親族の方が選ばれることがあります。親族に適任の方がいない場合、もしくは、財産管理に困難な問題が生じている場合には、弁護士や社会福祉士、司法書士などの専門職の後見人が選ばれる場合があります。

 
 
 
アクセス・お問い合わせ 採用情報 リンク プライバシーポリシー